40代で転職をするということは一般的に難しいとされています。書類選考の時点で落とされてしまうことも多々あります。50代になれば早期退職を募られる年ですし、面接官よりも年上ともなると採用することに抵抗を感じられることがあるからです。しかし介護職は低所得で重労働だと思われがちで敬遠されがちなのです。人手不足に陥っている施設も少なくないため、働きたいと申し出るものに大きな問題がなければ採用されることが多いのです。そこで40代での転職は介護職が狙い目だといえるでしょう。低所得だと思われがちですが、実は年収200万円から600万円と大きく差があります。施設にて従業員として働き出すと、重労働で体力的にも難しくなります。そのため介護士として採用されるのは正社員だとしても避けた方が良いでしょう。収入も多いとはいえません。しかし介護施設の管理職を目指せば良いのです。年齢が高く、前職で事務などの経験があるのなら尚更施設の管理職を狙うことができます。また、実力を発揮し、新しい介護施設の経営者として働くこともおすすめです。管理職や、経営者になれば年収600万円も夢ではありません。全く介護に対して知識がない場合は、まずは正社員よりも給料が高い傾向がある派遣で介護職を体験してみると良いです。派遣で働いている最中に介護施設な管理職を目指す知識をつけられる教材などもありますし、資格を取る期間にすると良いでしょう。